「Japanology University」の記事一覧
干支(えと・かんし)は「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」の「十干(じっかん)」と「子(ね)・丑(うし)・ […]
人間の「五感」とは、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」のことです。 東洋思想では「六根」「眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)・身(触覚)・意」といわれ「意」が「第六感」に当たります。 「第六感」とは、物 […]
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卒業や就職、結婚など、人生の節目を迎えると、ここまで自分を育んでくれた多くの人の「恩」を思い起こします。 その恩を返すのは「恩返し」ですが、似たようで違う「恩送り」という言葉があるのをご存じですか? 日本語には「恩」を使 […]
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日本酒は、通常は米(主に酒米)と麹と水を主な原料とする清酒(せいしゅ)のことを指します。 日本特有の製法で醸造された酒です。 日本酒は、種類が多くてわかりにくいと言われています。 日本酒の種類や名称の違いを簡潔にお伝えし […]
「お神酒(おみき)」とは、日本の神道において神に供える酒のことです。 「神酒(みき)」という言葉は「酒」に「御」(み)をつけたもので、酒の美称です。 通常はさらに「御」をつけて「おみき」と言います。 神饌には欠かせないも […]
国旗には、各国の想いが込められています。 太陽・月・星を象ったものや、色を使って表現したものなど、いろいろあります。 また国歌は、国家を象徴する歌曲または器楽曲のことです。 日本の国旗は、白地に赤丸が描かれた旗で、法律上 […]
「言祝ぎ(ことほぎ)」とは「言葉で祝うこと」を意味します。 言葉は現実化する力があるという「言霊(ことたま)」思想がありました。 美しい言葉を使い、美しいものを生み出す。 「言霊(ことたま)」思想により、和歌や物語が生ま […]
「書初め(かきぞめ)」は、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを言います。 旧暦時代には当時の正月2日すなわち旧暦の1月2日に行われていましたが、現在では新暦の1月2日に行われています。 元々は宮中で行われていた儀式 […]
「お屠蘇(おとそ)」とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒であり風習です。 平安時代から続いていると言われる風習です。 元日の朝、家族が顔を揃えて、新年のあいさつを済ませたら「お屠蘇」をいただきます。 […]
明治以降、グレゴリオ暦(新暦)を採用した日本では、12か月ある月を1〜12の数字で表すようになりました。 古来の日本では、月の満ち欠けを基準とした「陰暦(太陰太陽暦)」(旧暦)を使っており、各月の季節感を感じられるような […]