9月15・16日にメンバーが集まりとある勉強会へとお邪魔してきました。

やまとことばやカタカムナなど、今後のカリキュラムについての勉強です。

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今回は、勉強会の内容についてのご報告です。

「やまとことば」については皆さまご存知でしょうか?

いろいろな解釈はありますが・・・

「大和言葉」といった場合には日本(やまと)に漢字などの大陸文化が伝来する以前に話し言葉として使われていた言語のことを、ここでは指します。

縄文時代から使われている言葉であり、私たちが今使わせていただいている、日本語のベースになっているもの。

ものすごくざっくりと言えば、「漢字の訓読み」がこれに当たります。

母音のあ~お、子音のか~わの50音の一音一音に、音義と呼ばれる意味があります。

例えば「あ」と「う」ですが、

思いっきり転んだ人を見た人は「あーっ!」と言います。

思いっきり転んだ人は「うー」と言ったりします。

あ:開く
う:閉じる

意味があり、

周囲に知らせる=開く
内なるエネルギーを溜める=閉じる

といったように、自然に使っています。

また、「は行」の音ですが、

「ははは」
「ひひひ」
「ふふふ」
「へへへ」
「ほほほ」

で笑い声となり、全体的には「発する」意味ですが、見ただけで「どんなわらいなのか?」がなんとなくわかりますよね?

同じように、「な行」は、全体的に「調和」を示します。

なので・・・

同意を求めたりする場合には

「な?」
「ね?」

などと使ったりしています。

さらには・・・

「ら行」の音は、基本的に「語尾にくっついて活動や変化を表わす」言葉であり、

ゆえに、しりとりの「ら」で始まる言葉は困るわけです。

・・・を学んできたのではなく、上記はあくまでも基礎知識であり、ここから先の「読み解き方」を勉強してきたのが今回です。

古事記などの記紀神話の内容、お出ましになる神名などを紐解いて、先人たちが託した意味を紐解いてきました。

こうした内容を、今後のコンテンツに活かしてまいります。

ちなみに・・・

一音一音に意味がありますから、

「名前を構成する文字」からその人の名前に込められている意味、を観ることもできます。

基本ルールとして、母音の後に母音が来ないので、

「なおみ」(Na・O・Mi)さんは「なほみ」(Na・Ho・Mi)

のように変換して観ていきます。

またご報告いたします。

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